「テクノロジーは、私たちの暮らし方や体験のシェアの仕方、作品の制作方法に大きな変化を及ぼしています。その状況は、私たちの脳の記憶力やクリエイティビティを拡大し、“人間とは何か?”という最も基本的な問題を提示します」 – ビル・ボン&リー・フーパー

ゲッティイメージズが選定した2016年ビジュアルトレンドの1つである「Extended Human(エクステンデット・ヒューマン)」は、人間社会が未知なるテクノロジー世界へと急速に進展している様子を表現したビジュアルです。生き方を変えてしまうような技術的な革新や画期的な発明によって、私たちは驚異的な能力を備えるようになってきており、人間と機械との繋がりは深まる一方です。人間を描写したビジュアルも日々変化を遂げており、ロボット工学、未来像、バーチャルリアリティなどを反映した画像が多く見受けられます。ここでは、いくつかの業界ごとに「エクステンデット・ヒューマン」を取り入れた具体例をご紹介します。

フィットネス

ウェアラブル技術が人気を集めていることは、ゲッティイメージズの検索データを見ると明らかです。一方、フィットネス関連の検索キーワードは11,765%も急上昇し、例えば「fitness tracker(フィットネストラッカー/健康管理機器)」は昨年790%も上昇しました。このようなデバイスは私たちの身体機能まで変化させており、可能性を最大限に引き出すために今後も様々な商品が登場するでしょう。

検索時のヒント:具体的なスポーツ名に、technology(テクノロジー)futuristic(近未来的)wearable computer(ウェアラブル端末)のようなキーワードを組み合わせる

ヘルスケア

ヘルスケアにおいて、「エクステンデット・ヒューマン」の可能性は無限大です。テクノロジーがヘルスケア業界に与える影響について、私たちは調査を始めたばかりですが、豊かな想像力に研究・実験を積み重ねれば全てが可能なのではないか、という想いが湧いてきます。技術的進歩は医者と患者を勇気付け、健康への道を切り開いています。

調理器具

IoT(モノのインターネット)化が進み、スマートホーム市場が拡大する中で、最新式の調理器具が人気を呼んでいます。ハイテクオーブンレンジ、自動調理器、カロリー・栄養計算デジタルスケールなど、新たなスマート調理器具が続々誕生しています。キッチンは、単なる調理場の枠を超え、仮想現実を体感できるスペースに変わってきていることは間違いありません。

ファッション

テクノロジーがファッションに与える影響はとても大きく、その範囲は単なるウェアラブルやアクセサリーにとどまりません。仕入れのプロから個人消費者まで、オンラインで誰でも気軽に商品を見てスムーズに購入できるようになったのも、テクノロジーのおかげです。私たちのショッピング体験はますます変化しており、仮想現実の世界でユーザーと会話をしながら気に入ったものを購入するサービスが既に実現化されているほどです。

検索時のヒント:具体的なファッションアイテムに、technology(テクノロジー)future(近未来的)のようなキーワードを組み合わせる

ゲーム&エンターテイメント

バーチャルリアリティは、ゲーム&エンターテイメントの世界において無限の可能性への扉を開きつつあります。世代や消費者層に関わらず、私たちが常に求めているのは「新しい体験」です。メディアを消費する形態も、今後数年で一変することでしょう。iStock by Getty Imagesでは、バーチャルリアリティを表現した画像を豊富(64,000枚以上)に揃えているので、どんな広告やキャンペーンでも使用できる素材が見つかるはずです。

検索時のヒント:Oculus RiftGoogle CardboardのようなVRデバイス名に、年齢、性別、撮影空間(屋内/屋外)、照明などを指定する具体的なキーワードを組み合わせる

 今年のトレンド「Extended Human(エクステンデット・ヒューマン)」を反映した画像素材をもっと見るには、iStock by Getty Images​で検索してください。