​インスタグラムのユーザーは、ありふれた写真をよく知っているため、同じような写真を見ると気付いてしまいます。また素晴らしい写真でさえも、次第に他に埋没し似通ったものになってしまいます。

同じような状況は、スモールビジネスの現場でも起こっています。マーケティングに使用する写真を選ぶ際に、消費者とコミュニケーションを取るためにはどうすれば良いでしょうか?

iStockはそのヒントを提供します。次に紹介するiStockの写真は、インスタグラムで人気の高い構図のものです。トレンドを知ることで、先のトレンドを知るきっかけにもつながり、写真を選ぶ際のヒントになります。

1. #IceCream:アイスクリーム

​写真に見受けられるアイスクリームのフレーバーは、とても豊富です。しかし多くの場合、それほど注目に値しない質感、パターン、ディテールの背景に、マニキュアをした手でワッフルコーンのアイスクリームを持つ姿が捉えられています。変化をもたらすには、異なる角度、創造性に富んだクロッピング、思いも寄らない色など、「普通」を超える要素を持つ写真を選ぶことをお勧めします。

検索時のヒント:「アイスクリーム」に、「溶ける」、「落ちる」、「スプリンクル」のような具体的な状態を説明するキーワードを組み合わせることをお勧めします。また、「店」や「パーラー」などのキーワードを加えて、アイスクリーム屋の写真に絞ることもできます。

2. #Coffee:コーヒー

​ラテ・アートの俯瞰ショットは、インスタグラムでよく見られる写真です。ビジュアル的に魅力がありますが、新しい写真を人々は求めています。コーヒーを飲んでいる人は誰か?どのようにコーヒーを注いでいるか?どこで豆を挽いたか?などコーヒーの裏側を紹介する写真を選んでみましょう。

検索時のヒント:「コーヒー」に、「フレンチプレス」、「ろ過」、「エスプレッソメーカー」など、コーヒーの作り方を説明するキーワードを組み合わせてみましょう。また、コーヒーカップや背景に使用するアクセントカラーを追加に指定することもできます。

3. #OnMyTable:おうちごはん

俯瞰ショットが欲しい場合は、ズームアウトされているものを選ぶと、色や詳細がわかりやすくて構図的に目を引きます。または、食材が一緒に写っていたり、完成料理がマイクロズームされているなど、食器の枠にとらわれず料理自体にフォーカスが当てられている写真も効果的です。トレンドが少しひねってあると面白さが広がります。

検索時のヒント:「鶏肉 夕食 真俯瞰」のように、食べ物と角度を具体的に指定するキーワードを組み合わせてください。テーブルの種類や人物の数も併せて指定することができます。

4. #OntheRoad:ロードトリップ

はるかに広がる道路の写真は、自由、冒険、空の彼方を象徴するものとして、長い間人々が目にしてきました。しかし、果てしなく続く二車線道路の写真を使わなくても、これらを表現することは可能です。光の動き、風の流れ、交差点などがフォーカスされていても、ロードトリップ気分を感じさせる写真を選べば、見る人の心を掴めます。

検索時のヒント:「道路」に、「曲線」、「太陽の光」、「からっぽ」など、状態や雰囲気を具体的に表現するキーワードを組み合わせましょう。また、道路を見せる代わりに、「橋」、「通り」、「小道」、「川」などのキーワードを使用しても、旅心を感じさせることができます。

5. #Sunset:夕暮れ

毎日毎日、陽は昇り沈みます。たとえ今日は夕日を見ることができなくても、空を染める夕焼けの写真は、誰かがインスタグラムに掲載していることでしょう。至るところで目にする光景でも、少し変わった焦点、ガラスの反射、雲の色合いなど、意外な要素が加わっている写真を選ぶと、効果が高まります。

検索時のヒント:「夕暮れ」や「日没」に、「反射」や「ガラス ビル」のようなキーワードを追加すると、異なる視点が得られます。また、「馬」、「木」、「人」などのキーワードを組み合わせて、具体的な瞬間に絞ることもできます。黄昏時に見られる独特の色を表現したい場合は、「薄明かり」を加えてみてください。

6. #WingShot:飛行機の窓から

空は人間をいつでも魅了する空間ですが、飛行機の窓から撮った翼や雲の写真は見飽きた人も多いでしょう。少し後ずさってみると、他にも見せることのできる要素がたくさんあることに気付くはずです。骨組み、上方または下方から世界を見た感覚、果てしない可能性を感じさせる写真を探してみてください。

検索時のヒント:空から見た感じの写真には、「空撮」というキーワードを使用しましょう。また、「飛行機 旅行」や「飛行機 機内」などのキーワードを追加すると、リアル感のある視点になります。

7. #BeachFeet:裸足で海

ビーチの季節になるたびに、海と砂浜を背景に素足を写した写真が続々とアップされます。スマホを持っている人なら誰もが一度は自分の足を撮影したことがあるくらい、足元の写真は溢れかえっています。裸足の写真でも、足が砂に埋もれていたり水中に浸かっているものや、桟橋から数人の足がぶらさがっているものを選ぶなどして、異なる視点を与えることをお勧めします。

検索時のヒント:「裸足」に「水中」や「桟橋」などのキーワードを組み合わせれば、様々な背景の写真を見つけることができます。「海」以外に、「湖」、「川」、「プール」などのキーワードを加えても良いでしょう。

8. #Cityscapes:都市風景

旅行者も住民も、都市景観の写真を撮影して載せるのは皆大好きです。しかし、空を背景に建物がそのまま撮影された写真では、面白みに欠けます。そこで、俯瞰ショットや広角ショットで捉えられた象徴的な建物や都市の全景の写真を選ぶと、見方が変わって、見慣れた景色も新鮮に見えるようになります。

検索時のヒント:「都市の景観」に、「上方」、「下方」、「俯瞰」、「広角撮影」などのキーワードと、都市名(「東京」、「京都」、「ニューヨーク」、「ロンドン」など)を組み合わせてください。また、有名建築物の名前と「空撮」を組み合わせるのも手です。建築上のディテールが浮き彫りになっている写真も、目を引きます。

 

9. #Workspace:ワークスペース

ワークデスクの空撮ショットはインスタグラムでも人気ですが、どんな机やスペースで仕事をするかは、人それぞれです。デスクにフォーカスされた写真では、仕事用アイテムがきちんとスタイル良く並べられていることが多いのですが、実際の仕事場の乱雑さを表現したい場合は、オフィスの全体像が捉えられた写真を選ぶと効果があります。しかし最近は、仕事場のシンプルさとチームワークが感じられる写真が好まれていることもお忘れなく。

検索時のヒント:「オフィス」に、「簡素」、「オープンプラン」、「新規事業」、「起業家」などのキーワードを組み合わせると、モダンなワークスペースの写真がヒットします。

10. #Petstagram:ペット

無頓着なネコの写真や、人間の最良の友であるイヌの写真は、いつ見ても私たちを癒してくれますが、クリエイティブの余地はまだまだあります。動物好きの人にはどんなペットの写真でも可愛いのですが、バックパックから顔を覗かせるイヌや、飼主の肩に乗るネコなど、ユーモアや驚きの要素が詰まった写真を選べば間違いありません。

検索時のヒント:「ネコ」または「イヌ」に「インスタグラム」をキーワードとして組み合わせると、自然で可愛らしい写真がいくつも見つかります。

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