-著作権とは?

著作権とは、米国の法律によって「原作者のオリジナルの著作物」に与えられる保護の形態です。文学および芸術作品の保護に関するベルヌ条約により、著作物は条約加盟国全160ヵ国で保護されています。

-著作権の保護対象となるのは?

以下の全ての著作物。ただし、原作者のオリジナルかつ十分な創作性を持つ著作物であることを条件とする。

  • 文学作品(全テキスト。コンピュータソフトウェアを含む)
  • 音楽および音声録音
  • 演劇
  • パントマイムおよび舞踊
  • 絵画、グラフィックおよび彫刻(写真、イラストレ、およびコンピュータ生成グラフィックを含む)
  • 映画およびその他のオーディオビジュアル作品
  • 建築物

-著作権の保護対象とならないのは?

以下は著作権対象とはなりえません。

  • アイデア、概念または発見
  • 題名、名前、短い語句またはスローガン
  • 有形の表現に固定されない作品(即興のスピーチまたはダンスなど)
  • 一般に利用できる情報から構成され、いかなる創作性もない作品
  • 米国政府が作成または制作したもの全て

 

-著作権が発生するのはいつですか?               

作品が作成された時点で、写真、イラスト、音楽または映像は自動的に著作物となります。

-著作権は誰が所有しているのでしょうか?

著作物を作成したフリーランスの制作者本人、または従業員が仕事の一環として作品を作成した場合には事業主が、その著作物の著作権を所有します。

-著作権は譲渡できますか?

非独占使用権は、書面での通知がなくとも譲渡できます。独占使用権の譲渡には、著作権保有者または認可を受けた代表者が署名した書面での通知が必要です。

-著作権保有者が管理するのはどのような権利ですか?

他者が以下を行なう権利です。

  • 著作物のコピーを作成する
  • 著作物のコピーを配布する
  • 著作物を公の場で演じる(演劇、映画、音楽など)
  • 著作物を公の場で展示する(芸術作品またはインターネットやテレビで使用される資料など)
  • 派生作品を作成する(修正物、翻案物、または著作物のその他の新しい形での使用、または別の媒体への著作物の翻訳を含む)。

-保有者の権利に対する制限はありますか?

フェアユースまたは公正な利用の原則では、著作物のコピー作成を教育・研究目的に限定して認めています。この非常に限定的な使用では、著作権保有者からの認可を必要としません。認められる使用方法は国ごとに違うため、認可を得ずに著作物を使用する前に、独立した法律上の助言を求めることが賢明です。

-著作権侵害とは?

著作権侵害は、作成者の独占的権利に対する違反を意味します。ビジュアル侵害の例には以下が挙げられます。

  • 認可を得ていない写真の全体または一部の使用
  • ライセンスまたは認可の範囲を超えた使用
  • 認可を得ていない写真の翻案(アートレンダリング)
  • 別のフォトグラファーに写真を再現するよう頼むこと
  • 実際のコピー作成

-著作権に配慮するべき理由は?

新しいテクノロジーにより、著作権保有者はライセンス認可を得ていないビジュアルを特定し、その権利を保護するための措置を講じることができます。こうした権利を侵害した結果、以下につながる可能性があります。

  • 多額の金銭的損害賠償の裁定
  • 侵害している使用方法の禁止
  • 訴訟および多額の弁護士費用
  • クライアントとの関係破綻
  • 状況によっては刑事責任

-侵害が発生した場合に責任を負うのは?

責任者には以下が含まれます。

  • 意図的でなくても、直接侵害を行なった会社
  • 侵害に加担した従業員または個人
  • 侵害している写真を公開した人物(知識の有無を問わない)
  • 侵害を認可または奨励した人物

-著作権に関して、一般的に間違いやすいのはどんなことですか?

  • 写真がインターネットに存在する場合、パブリックドメインにあるため、使用許可は必要ない。
  • 写真に著作権通知がない場合は、使用許可は必要ない。
  • 非営利目的の使用の場合には、使用許可は必要ない。
  • 写真を一定の割合で修正した場合には、使用許可は必要ない。
  • 写真全体を使用しない場合は、使用許可は必要ない。
  • 通知後に写真を削除する場合は、著作権保有者に対する支払責任はない。
  • ダウンロードできるのであれば、許可がなくとも使用できる。

-パブリックドメインとは?

著作権の期間は、著作物によっても、国によっても様々に異なります。以下に、米国でのパブリックドメインの例を示します。

  • 1923年以前に発表された全ての著作物
  • 著作権切れとなっている著作物、または、1909年法に基づき登録または更新を行わなかった、または1989年以前に通知が行われなかったために著作権切れとなった著作物。

 

-一般的な写真とライセンスの関係 写真のライセンスにはどのようなタイプがありますか?

写真は、ロイヤリティフリーとライツマネージという2つの主なタイプに分類されます。ロイヤリティフリーの写真については、ほぼ無制限に商業使用できます。ライセンス契約の条件を遵守する限りは、ほぼ全ての用途について、希望する限りの期間、希望する数のプロジェクトに、写真を使用することができます。写真は、ライセンスを購入した時点から使用できます。ライセンス料金の支払後、追加のロイヤリティを支払う必要はありません。ライツマネージ写真に関しては、写真の使用権は通常は制限があり、その制限はライセンス契約で定められる通り、使用期間、地域、業種などによって異なります。

-ロイヤリティフリーの写真を無料使用できますか?

ロイヤリティフリーの写真はライツマネージの写真とは違うものの、ゲッティイメージズが提示する全ての写真の使用には適切なライセンスが必要です。「ロイヤリティフリー」とは、ライセンスを取得した後は、追加料金を支払わなくても特定の使用のために写真を何回も使用できることを意味します。しかし、あなた自身やクライアントを保護するために初回ライセンスを取得する必要があります。ロイヤリティフリー写真のライセンスを取得すると、ほぼ全ての用途で使用できます。費用はファイルサイズと配布または閲覧数に基づきます。*注:一部の使用方法は異なる料金で特別な許可が必要であり、その範囲や期間も限定されます。その一例は、ウェブサイトのテンプレートに使用される写真です。

-ゲッティ イメージズとの提携やゲッティ イメージズによる写真や音楽およびその他のデジタルコンテンツのライセンス方法とは?

ゲッティイメージズは、世界の一流の写真家、映画監督、アーティストに加え、National Geographic、Time Life、Flickr、各種のプロスポーツクラブやリーグ、映画制作会社などの事業体が製作・所有する写真、映像、および音楽を提供するプロバイダです。こうしたコントリビューターとの契約を通して、当社は特定のデジタルコンテンツを独占的に制作し、これらを特定用途のために世界各地にライセンス認可しています。ゲッティイメージズは、適切なライセンス許可を通して、コンテンツ保有者とユーザー双方の権利を保護することに尽力しています。

-ゲッティイメージズのビジュアルやその他のデジタルコンテンツをライセンス許可できるのは誰ですか?

さまざまな事業者が、一日あたり数千もの写真、映像、音楽素材を当社ウェブサイト(gettyimages.co.jpを含む)からライセンスを取得しています。グラフィックデザイナー、広告代理店、出版社などのお客様、そしてあらゆる規模の事業者や企業が、印刷広告、看板、新聞や雑誌の記事、パンフレット、ウェブサイト、テレビCMや映画を含め、さまざまな目的でビジュアルのライセンスを取得しています。商業使用のお客様へのコンテンツのライセンス許可に加え、ゲッティイメージズでは、個人の方々にもウェブサイト、ブログやソーシャルメディア投稿上に非営利目的で写真を埋め込む機能も提供するようになりました。ユーザーがすべきことは、写真の下にある埋め込みアイコンをクリックして、使用条件に同意するだけです。

-ゲッティイメージズのライセンス条件や情報はどこに掲載されていますか?

ライセンス条件は、当社ウェブサイトのライセンス情報リンクに、またライセンス取得時の購入手順において、明確に掲載されています。ライセンスに同意をいただかない限り、いかなる目的であれ、お客様が写真を使用することは認められません。ゲッティ イメージズ自身、そして写真家、映画監督およびその他のコントリビューターの代理として、ゲッティイメージズでは写真およびその他のデジタルコンテンツを無断使用から保護することに尽力しています。

-商業使用でない場合、料金を支払わずに、ゲッティイメージズの写真の一部を個人的使用または非営利目的のために使用できますか?

はい。個人の方は、写真の下にある埋め込みアイコンをクリックして使用条件に同意するだけで、非営利目的でウェブサイト、ブログ、ソーシャルメディアの投稿に写真を埋め込むことができます。その他の使用については、gettyimages.co.jpからライセンスを購入していただく必要があります。

-非営利団体、慈善団体またはNGOのためにボランティア活動をしています。プロジェクトで謝意を述べるまたはクレジットを表記する場合は、料金を支払わずにゲッティイメージズの写真を使用することはできますか?

使用できる可能性はあります。埋め込み用素材のフレームとサイズが、あなたのコミュニケーションの要件を満たす場合は、コンテンツを無料で利用できます。よりサイズの大きな写真が必要だったり、周囲の埋め込み用フレームを使用したくない場合は、弊社のビジュアルをライセンス取得するしてください。その場合、団体の予算面に配慮し、適切な価格で提供できるよう考慮します。当社は社会における非営利団体の重要な役割を尊重しています。community@gettyimages.co.jpまでお問い合わせください。最善策を検討します。

-写真やその他のデジタルコンテンツのライセンス取得についてのより詳しい情報は、どのように入手できますか?

当社が提供する全てのライセンス種別を説明したライセンス情報は、ウェブサイトの各コンテンツページに記載されています。弊社からコンテンツをライセンス取得する場合は、ライセンス契約に組み入れられている全ての制限またはその他の通知を読んでください。

-私はデザイナーです。顧客のために写真をライセンス取得する場合、顧客を保護する最善の方法は何でしょうか?

  • 顧客のために取得したライセンスの諸条件を読んでください。
  • gettyimages.co.jpの購入手順にある「エンドクライアント」としてお客様の名前を記入してください。
  • 顧客に全てのライセンスのコピーを提供し、コンテンツの使用範囲および使用期限日を顧客がきちんと理解するようにしてください。
  • ある顧客のためにライセンス取得した写真を、他の顧客と共有しないでください。